今日は東京時間に大きくマイナスを叩き出し、欧州で一時マイナスでしたが微損まで戻して終了。
10:35〜 AUDJPY、AUDUSD、EURAUD、GBPAUD -36.8pips
オージーで動いており、15MA反発狙いで各通貨1発ずつ入りましたが、15MAを抜けてしまい損切り。
反省点としては以下の通り。
- エントリーが若干遅れてしまった
- S/Lで損切りになったが、その後、プラスまで戻ってきており、15MAの向きが変わっていない間は損切りしない判断が必要だった
- AUDJPY、AUDUSDはボラの少なさから入らなくてよかった。余計なリスク。
- 普段あまりオージーはやらないので、普段やらない通貨ペアはもっと慎重になるべきだった
17:53〜 GBPJPY -1.6pips
マイルールでは「エントリーは1発だけ」というルールでしたが、上にいく期待が強いと判断し、複数ポジ入ってしまいました。エントリー時のトレードプランやビジョンをしっかり持てていれば例外もありなのかな、と思います(言い訳w)。
①一番上の水平線を超えたところから逆張りショートで1ポジ。落ちる気配がなかったためすぐに利確して+2.2pips。
②その後、上目線に切り替えて、水平線の下辺りからロングで4ポジ。何度も何度も下に揺さぶられ、3ポジだけストップに引っかかり損切り。
③ストップをずらせていなかった1ポジ(②の生き残り)だけ残った状態で1HMAを下抜けたが、上向きの15分足の75本線で再び3発ロングでエントリー。なかなか上がったこなかったが、陽線で4HMAに上ヒゲでタッチしたタイミングで利確し、このトレードはほぼチャラ逃げ(微損)で終わることができた。
ほぼチャラ逃げできたから良かったが、結果、以下のようにズドーンと下げてしまった。
今日のGBPJPYは、東京時間からずっとレンジ状態で方向感がない状態で欧州時間に入った。
そんな中、17時に入り15MAを下から上に抜け、15MAを割れることなく下ヒゲで何度もタッチし続けており、上にブレイクする期待が高い状態で18時に突入した(図の赤枠)。
本来はここで上にブレイクするはずだが、そうならない。おかしい。ここで「むむ!?」となるべきだった。
「行くべきがいかないは逆に強い」
及川先生のお言葉の通りで、その後、15MAを上から下に抜け、陽線で15MAを下からタッチした後、大きく下げる結果に(図の緑枠)。
上に行く期待が大きかったのでロング4発は間違いではなかった思う。しかし、「行くべきがいかない」という状況の中、何度もプラ転&マイ転で揺さぶられていたのであれば、その時点で一度チャラ逃げを選択し、ノーポジの中、冷静に状況を判断するべきだった。
昨日のトレード結果でも書いたが、色んな可能性を考慮してトレードすることが大切。上目線であっても、「待てよ?もしかすると下なんじゃないか?」そのように常に考える癖を付けたい。
「今やるならどっち?」
これも及川先生の言葉だが、常にこの視点で相場を見れるようになりたいものです。
追記(2020/02/07)
今振り返ると、まさに「ボクシング」でした。
赤枠の前半は、買い手が何度も上にブレイクさせようとした結果、15MAを何度も下ヒゲでタッチし続けた。
結果、上にブレイクできずに売り手にダウンを取られ、15MAを下抜ける。
再び、買い手は上にブレイクを試みるも、陽線は15MAを抜けられず上ヒゲで終わる結果となる。
この瞬間、売り手は増え、それより上で勝ってたロング勢も損切りし、一気に下げることに。
ポンドのこの動きはよくあるパターンだった気がする。
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