2020年2月11日(火) トレード結果:2戦2勝 +18.1pips

トレード記録

今週は「基本中の基本を狙おう週間」としているため、そういった視点で入れるところを狙っていきました。もう少しpips的には取りたいところですが、明日以降のためにも、日単位でのプラスで逃げておきます。

16:11〜 GBPSUD ショート +1.9pips

16時からのポンドの下げに乗ることができず、まだ伸びそうだったためショートで飛び乗りました。ですが、いまいち下がらなかったため、もっと上で再エントリーするためにも、ここは微益撤退としました。

19:10〜 GBPJPY、GBPUSD ショート +16.2pips

16時からのポンド下げの後、反転上昇してトレンド転換。

指標発表もあって上昇しましたが、天井を付けて抜けられないと判断できたので、GBPJPY、GBPUSDを同じタイミングで逆張りショートを一発ずつ入れて、伸びたタイミングで利確。

その後、15MAどころか1HMAまで下げてきましたが、チャートの形からMAまで戻らずに上に行く期待の方が大きかったのでサクッと利食って逃げておきました。

振り返り

今日は16時からGBPJPY、GBPUSDが一斉に15MAを下抜けて下げました。

15時台は15MAも上向きで、少しずつ上昇してきており、16時に入って揃って一気に15MAを下抜けた。ということは、下に強いと判断できそうなので、飛び乗りでもショートして良かったのかも知れません。

(何となくですが、いつも16時に向かって上げていき、一つ手前の足で上げ止まり陰線となると、16時ちょうどの足で大きく陰線で下げる、というパターンが多い気がしている。検証などはしていませんけど。)

16時から始まった下落は、4HMA付近まで下げ、下げ止まりました(画像ではリペイントでちょうどよくMAにタッチしてますが、リアルタイムではもう少し下に位置していたと思います)。

下げ止まりからの逆張りロングはここでは難しかったかも知れません。

ですが、その後の戻しでの75本線や15MAタッチでのショートは入るべきだったのが反省点です。18時直前の15MAタッチのショートはリスクリワード的に美味しくなさそうなので見送りかなと。

18時過ぎの時点では、4HMA付近で何度も下抜けできずにヒゲで終わっていることから、逆張りロングでのエントリーは十分やってよかったと思います。理由は以下の通りです。

  • 底を抜けられなかったこと
  • 18時という新しい時間からトレンド転換していく事も十分考えられること
  • ポンドの指標前でしたが、指標時刻(18:30)までに十分時間もあったこと

結果、レンジの上限も一気に上抜けているので、とても美味しいシーンだったように思います。

結論

チャートが動いてから考えるでは遅すぎます。動き出す前から「ここを下抜けたら(下に強いので)ショートしよう」といったように、何ケースか事前に想定しておくことが大事。

また、リスクリワードが合うならやるべき。今日実際にやった逆張りショートは結果的には15MAを抜けて1HMAまで下げてますし、18時過ぎの逆張りロングはとても美味しい場面でした。

逆張りは、ラインを抜けたら損切りすればよく、多少の損で済むのだからやるべき。損切りを適切に判断して小さい損で損切りすることが絶対条件だが、小さく負けられる絶好の場面は逃すことなくチャレンジしていけるようになりたいものです。

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